mbed Universal Board R0



概要

mbed(NXP製LPC1768)を使って実験回路が作りやすいように考慮したユニバーサル基板のキットです.
デバッグだけでなくオリジナル回路が作れるようにLANコネクタやLCDなどの基本的なI/Oの配線をしています.
完成するとタカチ電機工業製のケース(LC135H)に収まります.


免責

本製品は実験用のキットですので本キットによる情報に基づき発生した,いかなる損失,損害の求償の責は負いかねますのであらかじめご了承ください.


使い方

このキットにはmbedが含まれていませんので別途用意してください.                          
電源はDC5V/500mA以上のものを使用してください.DCコネクタはEIAJ#2です.PSP用の電源が流用できます.PCからmbed上のUSBコネクタに給電して使用することもできます.
TP1,TP2とTP3,TP4はLANコネクタのLEDを点灯させる場合に使用します.
BUZ1はmbedの22ピン,D1はmbedの23ピンに配線されています.
LCDのコントラストはVR1で調整してください.
オリジナル回路で使う電源は基板上に5V,3.3V,GNDにシルクで表示している部分を利用すると便利です.


おことわり

本キット用に用意しているケースは簡易モニタリングポストMark2と共通のものです.
mbed用のUSBコネクタやmicroSDカードスロット,ボード上のUSBコネクタを使用する場合は各自で穴加工をしていただきますようお願いいたします.


各部の名称

部品表

回路図

プリント基板図

組立方法


関連リンク

Wiki版Mark2R2マニュアル

簡易モニタリングポストMark1/Mark2のBlog

本キットのご購入は若松通商さんのアキバNET館からお願いします


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